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甘い幼児

= 幼 児 編 =

Q:初めての習い事で、何にするか迷っています。

A:初めての習い事なら、ぜひ『英語教育』も検討してください。ECCの幼児英語は、読み書きだけでなく、チャンツ・お歌、絵本、スキット(お芝居)などが、バランスよく、様々な要素が盛り込まれています。

 

幼い子どもに習い事をさせるメリットは沢山あります。肉親以外の大人にたくさん褒めてもらう事で、学習意欲・好奇心・豊かな人間性を形成する事などがあげられます。幼稚園や保育園と違い少人数なので、お子さまの個性や成長をより手厚く見守ってもらう事ができます。また一緒に学ぶ仲間や保護者も意識の高い方が多く、よい仲間を作り事ができます

Q:3歳児ですが、英語を始めるのはまだ早すぎますか?

A:言語を覚えるのに早すぎる事はありません。逆に、赤ちゃんであれば4か国語を同時にマスターする能力があると言われ『幼児に秘められた力と能力』がある事は、研究でも明らかです。脳を構成している神経細胞(ニュートロン)やネットワークを構成する『シナプス』の数は、生後7~8か月をピークに緩やかに減少していくと言われています。『脳』という見地で見れば、『語学をスタートするのは早ければ早いほど良い』といえます。特に3~6才は2,500語前後の大量の言葉を習得し、日常で使う品詞をほとんど理解すると言われています。

個人差もありますがECCはグループレッスンなので、集団生活ができるようになってから、4~5歳児さんであれば十分楽しめると思いますし、2~3才でも学ぶ事が好きなお子さんはレッスンに集中する事ができます

Q:レッスン、ただ遊んでいるようにみえるのですが…
A:幼児期は『語学を勉強として教えない』ほうが自然です。日本語の習得のプロセスと同じ方が効率がよいからです。幼児期は『言語の黄金期』と呼ばれます。彼らは『勉強』と『遊び』の違いはありません。生活すべてが興味の対象で、歌って踊って遊びながら全身で言葉をマスターしていきます。ECCの教材は、チャンツ・お歌、絵本、スキット(お芝居)などが、バランスよく、それぞれの教材がリンクしあっているので効果的に、楽しく学ぶ事ができるよう工夫されています。

Q : お歌の意味をきかれたのですが、日本語で教えない使わない方がいいですか?

A:日本語で意味を教えてもらって、問題ありません。
私自身も、年中・年長さんのレッスンでは、必要に応じて『
日本語』という道具を使うことで、分かりやすく楽しいレッスンを提供する事ができます。

 

入学前の幼児さんの脳はある程度日本語が確立しています。母国語が脳内で確立している場合、英語の習得を不快に感じるお子さんもたまにいますが、日本語を利用してあげる事で『一瞬で意味を理解』できますし理解した後は『英語だけでのレッスン』でも、すんなり受け入れてくれる~進める事ができます。私がママたちに話す時は『日本語は野菜きらいな子どもにかけてあげるドレッシングのようなモノ』と説明しています。

 

一方、年少さんのクラスは『オールイングリッシュ』で、レッスンする事が多いです。彼らは日本語もまだ未完成なので、英語オンリーでも違和感を感じません。言葉だけでなく大人の動き表情そして、目の前の状況など観察しながら『言葉を推測する能力が高い』のも幼いお子さまの特徴です。私が初めて幼児のレッスンした時『幼児さんって、すごいな~』と感動したのを今でも覚えています。

 

3歳~5歳は、母国語のベースが一気に作られていくため、年少→年中→年長で、日本語に対する理解力が大きく変化します。年長さんになると『英語わからない』『日本語で説明して』というお子さんもいます。それはとても自然な事で『もっと知りたい』という学習意欲の表れですので、日本語で言葉で説明してあげてください。

Q:週1回のレッスンで、ホントに英語は話せるようになるのですか?

A:週1回のレッスン、そしてECCの『家庭用教材』でおさらいしていだくと、英語で話します

 

PBクラスでは1年で43センテンスのフレーズ、150の英単語(2022年度よりさら増えました)を学びます。幼児さんのすごい所は、学んだ英語を日常生活のふとした時に、まるで日本語のように口にする事ができる所です。

 

例1『英語大好き年中のS君』
食品売り場に行くと突然息子が『ママ~Come over here! Smells good. 』て、手を振って私を呼んでいるんです。試食をもらって『Yummy!Let's eat! Here you are.』って、私の分も持ってきてビックリしました。

例2『ECC2年目年長のMちゃん』
先日お祭りに行った時『ママ!I want to eat icecream!』と言い出し、驚いてアイス買ってしまいました。それからはお家でも私が『なんか英語しゃべって!』というと、絵本のセリフや歌を歌ってくれます。最近はあんまりしつこく『英語しゃべって!』っていうと『No! I'm tired!  I'm tired! 』と怒られます。

 

例3『レッスンも集中できないY君』
先日、病院に行った時のこと。息子が待合室のドミノに夢中になって。『もう帰るよ!』って言ったら『No way! I like domino! This is fun!~ 帰りたくない!って英語でなんて言うかチャキ先生に聞いて!』って。宿題もちゃんとできない息子があんなに自然に英語で話しだすなんて。感動しました。

 

例4『ECC2年目年長のRちゃん』
大きくなったら『チャキ先生みたいに英語の先生になる』と言っています。年中からお世話になっていますが、娘もよく英語しゃべります。私は何を言っているかわからない時もあります。ECCの絵本を開いて急に英語で読みだしたりして『子どもってすごいな~』と、感心します。

 

例5『マイペースなKちゃん』
Kちゃんは、ぼーっとしたマイペースなお子さん。お歌もスキットもなかなか出てこなくて、机に座ると『他事』して先生の話を聞けないお子さんでした。ある日ママが『先生~うちの娘がテレビで英語覚えたようで意味を聞かれたのですが、私は全くわかりません。聞いてあげてください』と言われました。『Kちゃん、どんな英語覚えたの?』と聞くと突然、『It's a big secret,  so I can't tell you』と、ネイティブ並みの巻き舌でスラスラと話し出したのです。『Kちゃん、すごいね!あのね『それは絶対秘密だから、あなたには教えられない!』という意味なんだよ』と伝えました。ついでに私は使い方も伝授しました。『あのね、今度外国の人に『what's your name?』って聞かれたら、今のを言ってごらん!大笑いして喜ぶから!』

​後日彼女は、ミニバスケでネイティブの先生に会うチャンスがあったようで~当然、最初に名前をきかれ~例の行をスラスラ話すと『 I love it!!』と、大爆笑だったそうです。

 


これらは、ほんの一例です。個人差はありますが、半年くらいするとお子さまが『英語を話す姿』を見ることができるでしょう。『家庭学習』は必須ですが難しくはありません。①アクティブトークで遊んでもらう②DVDを週2~3回(15分程度)を見るようお願いしています。

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